能登志賀町船団丸
能登志賀町船団丸
石川県羽咋郡志賀町西海風戸ハ

能登半島の日本海に面した沿岸部に位置する志賀町は、三方を低い山に囲まれ、約30キロの海岸線と能登金剛に代表される荒々しい断崖、穏やかな砂浜が対照的な美しさを見せる景勝地です。能登半島がある日本海は暖流と寒流が交わるため、幅広い魚が生息する豊かな漁場であり、四季折々の新鮮な魚介類の宝庫といえます。

 

ご存知のように令和六年能登半島沖地震でこの志賀町も甚大な被害を受けました。

地震の影響で岸壁が1メートル隆起し、石川県漁協西海支所の荷さばき所や船揚げ場周辺でひび割れが多数確認されました。えびかご漁を行う漁師さん達のほとんどが車中泊や避難所生活を経験し、かご漁用の漁船1隻が津波被害を受け、魚を運ぶ電動リフトも使えなくなっています。

 

地震の影響で生活再建もままならない中、水産品を地元や全国に届けようとやっとの思いで漁の再開にこぎつけるも近隣の温泉地も被災してしまいました。営業再開の目処も立たず、『大多数の旅館が廃業していくのではないか』とも言われています。

 

従来、志賀町の漁業は観光需要に依存してきました。これまで通りの出荷、魚をとって市場にあげてそれでおしまい、鮮度管理が甘い出荷では自分たちも同時に廃業に向かって進むことになる、という危機感から6次産業化に取り組みたいと考えるようになりました。

 

若手漁師も多いことから、従来の獲るだけの漁業から永続的に持続可能な漁業にシフトします。

温度の管理、作業の効率化による出荷までの時間の短縮や船団丸式の手入れを徹底し、高鮮度且つ高品質なお魚をみなさんにお届けしたい!

 

そのお手伝いをSENDANMARUが担います。

能登志賀町船団丸、始動です。

 

休漁日カレンダー

●印:休漁のため鮮魚の発送が出来ません。
冷凍品/加工品の発送は年中無休です。
※悪天候により急遽、発送できない場合があります。

能登半島の日本海に面した沿岸部に位置する志賀町は、三方を低い山に囲まれ、約30キロの海岸線と能登金剛に代表される荒々しい断崖、穏やかな砂浜が対照的な美しさを見せる景勝地です。能登半島がある日本海は暖流と寒流が交わるため、幅広い魚が生息する豊かな漁場であり、四季折々の新鮮な魚介類の宝庫といえます。

 

ご存知のように令和六年能登半島沖地震でこの志賀町も甚大な被害を受けました。

地震の影響で岸壁が1メートル隆起し、石川県漁協西海支所の荷さばき所や船揚げ場周辺でひび割れが多数確認されました。えびかご漁を行う漁師さん達のほとんどが車中泊や避難所生活を経験し、かご漁用の漁船1隻が津波被害を受け、魚を運ぶ電動リフトも使えなくなっています。

 

地震の影響で生活再建もままならない中、水産品を地元や全国に届けようとやっとの思いで漁の再開にこぎつけるも近隣の温泉地も被災してしまいました。営業再開の目処も立たず、『大多数の旅館が廃業していくのではないか』とも言われています。

 

従来、志賀町の漁業は観光需要に依存してきました。これまで通りの出荷、魚をとって市場にあげてそれでおしまい、鮮度管理が甘い出荷では自分たちも同時に廃業に向かって進むことになる、という危機感から6次産業化に取り組みたいと考えるようになりました。

 

若手漁師も多いことから、従来の獲るだけの漁業から永続的に持続可能な漁業にシフトします。

温度の管理、作業の効率化による出荷までの時間の短縮や船団丸式の手入れを徹底し、高鮮度且つ高品質なお魚をみなさんにお届けしたい!

 

そのお手伝いをSENDANMARUが担います。

能登志賀町船団丸、始動です。

 

休漁日カレンダー

●印:休漁のため鮮魚の発送が出来ません。
冷凍品/加工品の発送は年中無休です。
※悪天候により急遽、発送できない場合があります。

私たちのこだわり

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宝石のような輝きを放つエビ

水揚げされた甘エビは、一匹ずつ漁師自ら丁寧に選別し、出荷されます。 

昔から受け継がれてきた風景。ふと目をやると地震の爪痕がまだまだ残る中、漁師は海と対峙しながら、日常を紡いでいます。

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長いヒゲはストレスが少ない証拠

ストレスがかかりにくい『かご漁』でとれた能登志賀町の甘エビは鮮度抜群!  

甘エビに優しい漁法のため、繊細な水引のようなヒゲが残り、地元では特別なおもてなし料理としてヒゲの残るお刺身が提供されます。

この生産者の商品(10)

船団丸クルー紹介

  • クルー紹介写真3西﨑繁一
  • クルー紹介写真1高島卓也
  • クルー紹介写真2西﨑典子