愛媛・宇和海は海の幸の宝庫として知られています。
★宇和海では、太平洋から黒潮分枝流に乗って回遊するイワシ やマアジなどの好漁場である一方、沿岸域ではリアス海岸を利用した魚類、真珠、真珠母貝などの養殖業が盛んで、多様性に富んだ漁場環境があります。★
従来、真鯛養殖を生業にしていた一家が、2014年に船団丸、坪内と出会い、持続可能な水産を目指して動き出しました。
伊予宇和海船団丸から主にお届けするのは、「プレミアム青のり」
青のりの中でも磯の香りがとても強く、“最も美味しい”とされる「スジアオノリ」を皆様にお届けします。
このスジオアノリは温暖化の影響や台風被害により天然モノの生産量が近年激減しています。
危機的な状況を目の前にこの豊かな宇和海にて青のり養殖をスタートさせ6年がかりで本業にできるまでに成長、真鯛養殖に幕をおろし、船団丸への本格参画にもいたりました。
井戸を掘って宇和海から汲み上げたミネラル豊富な海水を使用した陸上養殖。成長過程でそれぞれタンクに分けて管理するため、ゴミや汚れなどの不純物も極めて少ない、品質の良い養殖が可能になりました。
天然の青のりは収穫時期が限られていますが、陸上養殖ならでは、
年間を通して品質の良いスジアオノリをお届けいたします。
宇和海と宇和島の豊かな山の栄養が交わる豊かな水で育まれた磯の香りと本物の「プレミアム」な青のりの美味しさ・豊かな香りをお楽しみくださいませ。お手元にとどきましたら、匂いもおたのしみください。
山口県萩市の海は、日本でも有数の好魚場と言われています。
対馬、朝鮮半島にまで達する大陸棚には天然礁(瀬)があり、この海域を流れる激しい潮流がプランクトンをたっぷりもたらしています。水深100m前後の起伏の多い瀬は、魚にとって絶好の棲家となっており、萩では年間、250種もの魚介類が水揚げされています。
しかし、近年、漁獲高は激減。そこで2010年から現在の全船団丸ブランドの第一ブランドとして「萩大島船団丸」の六次産業化がはじまりました。
12年の活動の中で、いろいろなノウハウを構築し、全国の仲間も参画して全国の船団丸を牽引し続けるべく、2022年には萩市中小畑に加工施設を建設いたしました。海洋環境保全のために私たち漁師ができることを、コツコツを継続し、美しい日本の漁村の姿と、日本食文化を100年先も未来へ・・・私たちの故郷、萩大島の未来のためにも、より高い鮮度管理とトレーサビリティで、全国の皆様により質の高い水産品をお届けできますように活動を続けて参ります。
また、これまでの萩大島船団丸では「鮮魚」のみの販売でしたが、これからはReady to eat、Ready to cookの船団丸商品も直接、皆様の元へお届けしていきます!
どうか、美味しいお魚をたくさん食べていただけますように。
※船団丸では、SDGsの取り組みとしてすべての添加物(発色剤・人工着色料・保存料・pH調整剤など)や化学調味料は一切使用しておりません。また、米醤油や穀物醤油などの特注加工のご相談も一部可能です。アレルギーをお持ちの方はお気軽にお問合せください。
博多港から65km、対馬海峡・玄界灘に浮かぶ、国境の島壱岐。日本海の入り口に位置し、東シナ海から北上していく魚たちの通り道ともなります。 日本の海の枯渇を防ぐためにも、我々の島の役割は大きいと考え、網での大型漁業を辞め、一匹一匹を大切に手当できる小型の漁法に限って行ってきました。幾重にも重なる断層と溶岩由来の起伏の激しい地形と強い潮によって、豊かな環境が育まれ、絶好の餌場となり、通年を通して魚種が多いのが特徴です。 壱岐玄海船団丸では、壱岐の美味しいお魚を全国へ届けるため、一本釣り(手釣り)漁法にこだわり続けている漁師たちがメンバーとして集まりました。一度に多くの水揚げができない一本釣りですが、限りある海の資源であるお魚一匹一匹に対して丁寧な手当てが可能になります。加工部門では壱岐で60年以上続く老舗の魚屋さんも加わりました。職人さんの丁寧な技と代々受け継がれ守られてきた精神をお魚とともに未来へ繋いでゆきます。 壱岐玄海船団丸がお届けするお魚は全て「船団丸式」。 一本釣り漁の船上活き締め血抜きはもちろんのこと定置網漁でも全て活締め血抜き、神経抜き、「船団丸式温度管理」を行います。 とびきり新鮮なお魚をどうぞお楽しみください。 ※船団丸では、SDGsの取り組みとしてすべての添加物(発色剤・人工着色料・保存料・pH調整剤など)や化学調味料は一切使用しておりません。また、米醤油や穀物醤油などの特注加工のご相談も一部可能です。アレルギーをお持ちの方はお気軽にお問合せください。
高知県の中部に位置し、太平洋に面する野見湾はカンパチ養殖発祥の地と言われる、リアス式海岸の地形に恵まれた養殖生産地です。
萩大島船団丸から、第2号の船団丸として、2017年から船団丸に参画し、代表の坪内と共に、持続可能な水産を最大限取り入れた養殖に尽力してきました。
その中でも私たちは天然飼料にこだわり、安全安心を第一に考えた養殖を行っています。養殖というと、「養殖臭」などと嫌煙されたりしますが、天然飼料に拘ることで、天然魚のようなお魚を提供できます。
また、育成の段階でも、魚たちがストレスを感じないよう、広々とした養殖生け簀を用意し、カンパチに至っては薬剤に頼らず、海水の寄生虫を防ぐ方法として、大変手間暇をかけ、真水浴で寄生虫の寄生や育成を予防するなど、海を最大限汚さず、大切に育てています。
育て上げた魚たちは水揚げし、すぐに神経締めを行い、食べやすいように捌いた状態でお届けします。
タイ、バンコクのロブションなどにも直接営業に行き、輸出実績もあります。
世界で認められた「須崎野見船団丸」の味、私たちが大切に育てた魚をご賞味ください。
※船団丸では、SDGsの取り組みとしてすべての添加物(発色剤・人工着色料・保存料・pH調整剤など)や化学調味料は一切使用しておりません。また、米醤油や穀物醤油などの特注加工のご相談も一部可能です。アレルギーをお持ちの方はお気軽にお問合せください。
2020年に船団丸に加わりました、千葉房総船団丸では、コロナ禍で徹底的に自分たちの地元の味、魚、海を見つめ直しました。代表坪内から、これまでの常識をひっくり返され、でき得る限りのこだわりでお送りすることにこぎつけたのが、「タコ」「サワラ」「金目鯛」「ヒラメ」です。
活伊勢海老のお届けにも取り組んでいます。(必ず、生きて届く保証はできかねますが、生かして出荷することにより、鮮度の良さは間違いありません。)
千葉県南東部、我々が活動する大原漁港から沖合に水深約20m前後、約120キロ平方メートル、おおよそいすみ市と同等の大きさがある、広大な岩礁帯が存在します。この岩礁群は、黒潮(暖流)と親潮(寒流)がぶつかり合う絶妙な場所に位置することから、良好な漁場が形成されています。このため多種多様な魚介類が年間を通して漁獲されるのです。
私たちは、これを、「奇跡の竜宮城」と呼び、後世に残していきたいと考えています。
我々は地元青年部のメンバーが多く、千葉房総船団丸として旗揚げをして以来、日々の漁業に向き合いながら、未来に繋ぐ漁業の形を模索しています。 かぎりある資源を「船団丸方式」の鮮度管理を徹底することで、一匹の魚の価値を最大限に活かし、恵まれた奇跡の海の味を、少しでも劣化させることなく皆様にお届けしていきます。
まだまだ、活動年数は浅いですが、全力でプレミアムクオリティーの商品開発に取り組んでいきます。ぜひ大原漁港、房総半島の魚を最高の品質で、お楽しみください!
※船団丸では、SDGsの取り組みとしてすべての添加物(発色剤・人工着色料・保存料・pH調整剤など)や化学調味料は一切使用しておりません。また、米醤油や穀物醤油などの特注加工のご相談も一部可能です。アレルギーをお持ちの方はお気軽にお問合せください。