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魚介類
山口県萩市椿東中小畑 萩大島船団丸

山口県萩市の海は、日本でも有数の好魚場と言われています。

対馬、朝鮮半島にまで達する大陸棚には天然礁(瀬)があり、この海域を流れる激しい潮流がプランクトンをたっぷりもたらしています。水深100m前後の起伏の多い瀬は、魚にとって絶好の棲家となっており、萩では年間、250種もの魚介類が水揚げされています。

しかし、近年、漁獲高は激減。そこで2010年から現在の全船団丸ブランドの第一ブランドとして「萩大島船団丸」の六次産業化がはじまりました。

12年の活動の中で、いろいろなノウハウを構築し、全国の仲間も参画して全国の船団丸を牽引し続けるべく、2022年には萩市中小畑に加工施設を建設いたしました。海洋環境保全のために私たち漁師ができることを、コツコツを継続し、美しい日本の漁村の姿と、日本食文化を100年先も未来へ・・・私たちの故郷、萩大島の未来のためにも、より高い鮮度管理とトレーサビリティで、全国の皆様により質の高い水産品をお届けできますように活動を続けて参ります。

また、これまでの萩大島船団丸では「鮮魚」のみの販売でしたが、これからはReady to eat、Ready to cookの船団丸商品も直接、皆様の元へお届けしていきます!

どうか、美味しいお魚をたくさん食べていただけますように。

※船団丸では、SDGsの取り組みとしてすべての添加物(発色剤・人工着色料・保存料・pH調整剤など)や化学調味料は一切使用しておりません。また、米醤油や穀物醤油などの特注加工のご相談も一部可能です。アレルギーをお持ちの方はお気軽にお問合せください。

千葉県いすみ市大原 千葉房総船団丸

2020年に船団丸に加わりました、千葉房総船団丸では、コロナ禍で徹底的に自分たちの地元の味、魚、海を見つめ直しました。代表坪内から、これまでの常識をひっくり返され、でき得る限りのこだわりでお送りすることにこぎつけたのが、「タコ」「サワラ」「金目鯛」「ヒラメ」です。

活伊勢海老のお届けにも取り組んでいます。(必ず、生きて届く保証はできかねますが、生かして出荷することにより、鮮度の良さは間違いありません。)

 

千葉県南東部、我々が活動する大原漁港から沖合に水深約20m前後、約120キロ平方メートル、おおよそいすみ市と同等の大きさがある、広大な岩礁帯が存在します。この岩礁群は、黒潮(暖流)と親潮(寒流)がぶつかり合う絶妙な場所に位置することから、良好な漁場が形成されています。このため多種多様な魚介類が年間を通して漁獲されるのです。

私たちは、これを、「奇跡の竜宮城」と呼び、後世に残していきたいと考えています。

 

 我々は地元青年部のメンバーが多く、千葉房総船団丸として旗揚げをして以来、日々の漁業に向き合いながら、未来に繋ぐ漁業の形を模索しています。 かぎりある資源を「船団丸方式」の鮮度管理を徹底することで、一匹の魚の価値を最大限に活かし、恵まれた奇跡の海の味を、少しでも劣化させることなく皆様にお届けしていきます。

 

まだまだ、活動年数は浅いですが、全力でプレミアムクオリティーの商品開発に取り組んでいきます。ぜひ大原漁港、房総半島の魚を最高の品質で、お楽しみください!

 

 ※船団丸では、SDGsの取り組みとしてすべての添加物(発色剤・人工着色料・保存料・pH調整剤など)や化学調味料は一切使用しておりません。また、米醤油や穀物醤油などの特注加工のご相談も一部可能です。アレルギーをお持ちの方はお気軽にお問合せください。

石川県羽咋郡志賀町西海風戸ハ 能登志賀町船団丸

能登半島の日本海に面した沿岸部に位置する志賀町は、三方を低い山に囲まれ、約30キロの海岸線と能登金剛に代表される荒々しい断崖、穏やかな砂浜が対照的な美しさを見せる景勝地です。能登半島がある日本海は暖流と寒流が交わるため、幅広い魚が生息する豊かな漁場であり、四季折々の新鮮な魚介類の宝庫といえます。

 

ご存知のように令和六年能登半島沖地震でこの志賀町も甚大な被害を受けました。

地震の影響で岸壁が1メートル隆起し、石川県漁協西海支所の荷さばき所や船揚げ場周辺でひび割れが多数確認されました。えびかご漁を行う漁師さん達のほとんどが車中泊や避難所生活を経験し、かご漁用の漁船1隻が津波被害を受け、魚を運ぶ電動リフトも使えなくなっています。

 

地震の影響で生活再建もままならない中、水産品を地元や全国に届けようとやっとの思いで漁の再開にこぎつけるも近隣の温泉地も被災してしまいました。営業再開の目処も立たず、『大多数の旅館が廃業していくのではないか』とも言われています。

 

従来、志賀町の漁業は観光需要に依存してきました。これまで通りの出荷、魚をとって市場にあげてそれでおしまい、鮮度管理が甘い出荷では自分たちも同時に廃業に向かって進むことになる、という危機感から6次産業化に取り組みたいと考えるようになりました。

 

若手漁師も多いことから、従来の獲るだけの漁業から永続的に持続可能な漁業にシフトします。

温度の管理、作業の効率化による出荷までの時間の短縮や船団丸式の手入れを徹底し、高鮮度且つ高品質なお魚をみなさんにお届けしたい!

 

そのお手伝いをSENDANMARUが担います。

能登志賀町船団丸、始動です。

 

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